9月4日(土)、夏休み明け初のビオトープ実習でした。
天気が心配でしたが、朝は無事に晴れていたので、
いつものようにコロナ対策と熱中症対策をしながら出発。
7月までに皆で頑張って刈った草は夏の雨をしっかり吸って、想像以上に
ぐんぐん成長していました。
草花の生命力を改めて感じることができました。
前日までの雨で足元はあまり良くありませんでしたが気温はそれほど高くなく、
のんびりと草刈りに取り組みました。
ナナフシや、可愛らしい小さなバッタ、見たこともないような大きなミミズ。
天濃池の周りにはたくさんの生き物たちが今日も元気に暮らしていました。
実習終了まで残り30分のところで、突然土砂降りの雨が降ってきました。
しばらくアケビのツタでできた天然の屋根の下で雨宿りしましたが、
なかなか止む気配が無く、今回は途中で切り上げて学校に戻ることに
なりました。
3年生は卒業まであと半年。
このビオトープ実習も残すところあと2回となりました。
秋の天濃池は植生がどのように変わるのか、
生き物たちの種類に変化はあるのか、
またお伝えしていきたいと思います。
お知らせ
2021.09.06